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グランドチェロキー 2014 日本発売

ジープといえば優れた悪路走破性を持った車という印象が非常に強く、地方まで道路が整備されている日本においてはあまり必要性が無い車です。
しかし、シープの魅力は優れた悪路走破性だけではなく、そこからアメリカを感じることができるという魅力もあるのです。
ジープは一時期、三菱がライセンス生産していたことから日本でも比較的なじみのある車だと思います。
しかし、その根本はアメリカ車であり、国産車にはない魅力を持っているのです。
特にジープのグランドチェロキーは、日本人が想像するようなワイルドなジープとは違い、オンロードの乗用車としての性能も持った車で、SUVの元祖的な車です。




現行モデルで4代目となるジープ・グランドチェロキーは、全長4821mm、全幅1943mmと非常に大きなボディを持ち、エンジンルームにはV型6気筒3.6リッターエンジンをはじめ、V型8気筒5.7リッターと6.1リッターという大排気量エンジンを搭載しているのです。
このV型8気筒エンジンは、HEMIエンジンといわれるもので、古い設計のOHVでありながら高回転まで回せるような設計となっています。
大きなボディに大きなエンジン、これこそがまさしくアメリカ車の醍醐味ではないでしょうか。
しかし、気になるのが燃費、6リッターもあればかなりガソリンを使うことになるでしょう。
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